2012年5月13日日曜日

放射性セシウム缶

「さけ水煮缶」から放射性セシウム


     米国キャンベラ製の食品放射能測定器(NaIシンチレーションカウンター)を使用して、共同購入する全品目を検査している生活クラブが「さけ水煮缶(マルハニチロ食品製造)」からセシウム合計22 Bq/kgを検出したと発表! マルハニチロ食品のさけ水煮缶からは、2012年3月の生活クラブの検査でも18 Bq/kgを検出している。

生活クラブでは一般食品に関しては、国の基準(100 Bq/kg)より厳しい独自基準(加工品:50 Bq/kg)を適用しているが、22 Bq/kgのセシウムが検出された「さけ水煮缶」は出荷することに…..

海や川が汚染されるにつれて、魚類への生物濃縮が確実に進行しているようです。 缶詰に関しては製造年月日の確認が必要ですね。 また、「さけ水煮缶」は骨も身も食べてしまう食材なので放射性セシウムに加え、放射性ストロンチウム(Sr)も気になるところです。

消費材の放射能検査結果(生活クラブ)

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